自己啓発とは?自己啓発の本質的な意味がよく分かる

From:堀口寿人
ビニルハウスを作る作業を終えて

あなたは自己啓発とはどんな意味だと思っているだろうか?

ネットで調べると、こんな意味だそうだ。

本人の意思で、自分自身の能力向上や精神的な成長を目指すこと。また、そのための訓練。

はっきり言って、僕はゴチャゴチャややこしい解説が嫌いだ。だから、スッキリ一言で表現しようと思う。

自己啓発とはズバリ「自分の能力を高める」という意味だ。

そういう理解で十分だ。どんな辞書のご立派な解説も実生活に役立たなければ意味がない。だから、「自己啓発=自分の能力を高めること」だとだけ理解しておこう。

ただ、問題はここからだ。

僕たちは、一体どんな能力を高める必要があるのか?

それが問題だ。

実は、僕たちが生きる上で高めるべき能力は、大まかに言うと2つだけだ。

  1. 生きる能力
  2. 幸せになる能力

この2つ以外にはあり得ない。逆にこの2つの能力が備わっていないと、有意義な人生とは言えない。

例えば、生きる能力だけがあって、幸せになる能力がないと、ただ生きているだけの人になる。虫や動物のように。

self-development12一方で、幸せになる能力があるけど、生きる能力がない人の場合、結局幸せへの道も継続できない。僕たちは生きているからこそ、幸せを目指せるわけだから。

例えば、戦時中の日本の人たちは、ボロボロの服を着て、その日の食べ物すらままならない日を過ごしていた。そんな状況下で精神性を高められるはずはない。

だから、この2つは必ず人生には必要なわけだ。

自己啓発1:生きる能力を高める

じゃあ、自己啓発の一つ目の生きる能力を高めるとはどういう意味か?

それを見ていこう。

さて、最初に言ってしまうが、生きる能力も突きつめると、次の2つしかない。

  • 専門的な能力を高める
  • 売る能力を高める

この2つの能力が一流であれば、ちゃんと必要なお金は稼げるし、生きてもいける。

結局現代で生きる能力というと、お金を稼ぐ能力とほぼ等しい。だから、今からそういう視点でお話していく。

じゃあ、まず生きる能力の一つ目だ。

専門的な能力を高める

なぜ専門的な能力が必要か?

僕たちは、何か買う時、専門家から買いたいと思うからだ。

self-development2とくに最近ではもの余りで、選択肢がありすぎて、僕たちは何を選べばいいか分からなくなっている。だから、当然失敗したくないし、専門的な人の提供するものを買いたいわけだ。

例えば、あなたが僕のカウンセリングを受けることをイメージして欲しい。

もし、僕が心理学の専門家でない場合、あなたはカウンセリングを受けようと思うだろうか?

おそらく思わないはずだ。だったら友達に相談している方がまだいい。

ラーメン屋でもそうだ。ラーメンについて全然知らない人が作ったラーメンを食べたいとは思わないはずだ。ましてお金を出してまで。

だから、提供するものは、専門的な知識に裏打ちされたものであることが、絶対に望ましい。

専門的な能力を高めるために何をすべきか?

自分の専門性を高めるためには、色んな方法がある。一例をあげると・・・

資格をとる

self-development3これは代表的なやり方だ。資格をとるということは、当然専門的な知識・スキルが必要だ。さらに、まわりからの信頼も得られる。だから一石二鳥だ。

そう言う意味でも、一般的には「自己啓発=資格をとること」という意味でとらえられることも多い。

ただ、一つ注意すべきは、資格マニアにならない事だ。

ここまで、僕の話を聞いてもらった、あなたはもうよく分かっていると思うが・・・

  • 資格をとる目的は専門的な能力を高めるためだ。
  • 専門的な能力を高める目的は、生きる能力を高めるためだ。
  • 生きる能力を高める目的は、幸せな人生を目指すためだ。

決して、壁に資格証を並べて鑑賞するためじゃない。だから、資格をとるとき「何のためにとるのか?」をよくチェックする必要がある。

弟子入りする

self-development4これも専門的な力を高めるために、とても効果的な方法だ。師匠さえ間違わなければ、短時間で多くの学びを得られる。

僕もかつて心理学を学ぶために、師匠に弟子入りしていた時期がある。

僕がこうやってややこしい心理学を、分かりやすくあなたにお伝えできているのも、師匠の下での体験が大きい。師匠の下で多くの人の悩みに触れ、一緒に解決してきた体験だ。

そういった現場での体験は、本を何冊読むよりも勝る。だから弟子入りするのも自己啓発にはとても効果的な方法だ。

弟子入りのポイントは、まず「こうなりたいと思う師匠」を選ぶこと。

そして、あなたの人生にとても多くの学びを与えてくれるわけだから、いくらお金がほとんどもらえなくても、いくら無理難題を言われようとも従順に学ぶ心構えが必要だ。(僕も弟子入り期間はかなり苦労した・・・)

学校へ行く

self-development5

学校や、セミナーなど、専門的な知識を教えてくれる場所へ行くのも、すごくいい方法だ。

そういう場所では専門的な知識が得られるだけじゃなく、お互いに専門的な知識を高め合えるいい友人ができる可能性も高い。

自己啓発全般について言えることだが、自分の能力を高めようと思った場合、よい友人の存在は不可欠だ。

自分で実践する

師匠もいないし、学べるような場所もないとしたら、自分で実践するのもいい。自分で本を読むのもいいし、実際にやってみるのもいい。

弟子入りしようが、学校へ行こうが、資格をとろうが、結局は自分でやって理解を深めていかないといけないわけだ。

だから、まわりに学べる環境がないとしても、諦めずに自己啓発にはげもう!

どこまで自己啓発すべきか?

じゃあ、専門的な力はどこまで身に付ければいいのか?

もちろん高いに越したことはない。

ただ、しいて言うなら「自分のサービスによってお客さんが確実に満足すると確信できるようになるまで」だ。

自分が自分のサービスに確信を持っていないと、それを堂々と人にすすめることはできない。まず自分が自分のサービスに確信を持てているかどうかを基準にすべきだ。

ということで、生きる能力を高める方法の一つ目の、「専門的な能力を高める」はこれで終わり。次は二つ目の「売る能力を高める」だ。

売る能力を高める

なぜ売る能力を高める事が必要か?

self-development6それは売らないとお金が入って来ないからだ。せっかく専門的ないいサービスを持っているのに売れないで困っている人は世の中にたくさんいる。

だから、「専門的ないいサービスがある=売れる」ではないのだ。

ちゃんと自分でも確信できる専門的なサービスを、欲しいと思っている人に売る行為は社会的にも正しい行為だ。

売る能力を高めるために何をすべきか?

結局売るということは、「お客さんの欲求をよく理解し、その欲求を満たすサービスを提供するということ」だ。

self-development7そのためには、自分のサービスを欲しがる人がどんな人かをよく知り、そういう人をたくさん集めてくる能力が必要になる。

それに一番適している方法は僕が知る限りダイレクトレスポンスマーケティングだ。まあ簡単に言うと通販業者のやり方だ。

僕もかつては営業マンとして、飛び込みやテレアポ、キャッチセールスなど、色んなセールスを経験してきた。そんな経験の中で言うと、やっぱりダイレクトレスポンスマーケティングのやり方が一番効率がいい。

だから、売る能力を高めるためにはダイレクトレスポンスマーケティングを徹底的に学び実践してみることをおススメする。

どこまで自己啓発するか?

これは言わずもがな、「自分が安心して生きていけるだけのお金が稼げるまで」だ。

その範疇は人によって違う。だから、あなたは「どこまで稼げば自分は安心して生きていられるか?」その範疇を決めておくことが必要だ。

その範疇を超えて、売る能力を高めることにまい進すると、確かにどんどんお金は稼げるようになって行くかもしれない。でも、次にやる幸せになる能力を高める機会を失ってしまう。

人生は有限だからだ。

自己啓発2:幸せになる能力を高める

人間の歴史は戦争の歴史だと言う人がいる。

self-development8確かに、歴史を振り返ってみれば、ずっと大小何かしらの戦争があった。

平和になったのは、ついここ50年ほどの話だ。何千年もの人類の歴史を考えるとあまりに最近だ。

だから、僕たちはそんな恵まれた時代を生きているはずなのだ。

だけど、どうだろう?

毎年自殺者3万人。うつ病の人は数知れず。病名がつかない人でさえ、本当に幸せを感じて生きている人はどれだけいるだろう?

はっきり言おう。

僕たちは、原始時代のころから比べてほとんど幸せになる能力は向上していない。

その理由は簡単だ。

  • 戦争や何やかんやで、それどころではなかった
  • 戦争が終わっても、幸せになる能力を高めるために何をしていいか分からない

この2つだ。だから、いまだに僕たちは自分一人幸せできないでいる。

今から幸せになる能力を高めるために必要な事をお話する。具体的には次の3段階で考える必要がある。

  1. 生活習慣を整える
  2. 心理状態をポジティブにする
  3. 知恵を開発する

生活習慣を整える

なぜ生活習慣を整える必要があるのか?

僕たちがもし幸せでないとしたら、それは悩みがあるということだ。必ず幸せの裏には悩みがある。逆に、悩みがないとき僕たちは幸せだと感じるわけだ。詳しくは「幸せとは何か?幸せの本当の意味を探る」を参考に。

じゃあ、なぜ悩みが生まれるのか?

それは、悩みの解決策が分からないからだ。要は無知だからだ。

じゃあ、なぜ無知な状態が生まれるのか?

self-development9それは、心理状態がネガティブだからだ。自分をよく観察してもらえれば分かると思うが、僕たちは心理状態がネガティブな時、思考がストップしている。だから問題に対処できない。詳しくは「なぜあの人は頭の回転が速いのか?」を参考にして欲しい。

じゃあ、なぜネガティブな心理状態が生まれるのか?

それは、日常の生活習慣が適切じゃないからだ。裏を返せば、日常の生活習慣を最適化することは、ポジティブな心理状態が生まれやすい土台をつくることを意味する。

何をすべきか?

生活習慣を整えるために必要なことはたくさんある。その中でも代表的なものをいくつか紹介したい。

ハイの修行

人からの頼まれごとに対して、気持ちよく「ハイ」と答える習慣だ。こうすることで、人からも好かれ、知識を効果的に吸収できる。

いらないものを捨てる

いらないものを「いつか使うかも」と言ってとっておくのは意味がない。むしろ、ものに対する執着を強めるので、心が汚れることになる。

道徳的でない行為をしない

生き物を殺したり、盗んだりなど道徳的でない行為をすると、心がすさむ。結果ネガティブな心理状態を作りやすい。

ものごとを完了させる

ものごとを中途半端に終わらせることは、セルフイメージを大幅に下げる。つまり「自分はできないやつ」という思い込みを自分に根付かせてしまう。結果、心理状態がネガティブになりやすくなる。

思いやりある言葉をしゃべる

思いやりのない言葉を話すことで、まわりからの批判を受けやすくなる。結果、自分の心理状態が乱れやすくなる。

親孝行する

実は親孝行は最高に道徳的な行為だ。というのも親ほど恩を受けた人はいないからだ。でも、親との感情的なしがらみの中で、なかなかそうは思いにくい。

ただ、そういう感情的なしがらみを乗り越えて親孝行したときに、心は満たされて、大きな安定感が得られる。やると分かる。

尊敬すべき人を尊敬する

目上の人に対して、ちょっと椅子を引いてあげる、とか、エレベーターのボタンを押してあげるなど、敬意を表することだ。

目上の人を大事にする人は、目上の人からも大事にされる。

時間を管理する

日常やるべきことは、時間で区切ってきちんと実行するということだ。

例えば、1時間でこの仕事をする。次の2時間で次の仕事をするというような管理もいい。とにかく、いたずらに時間を浪費しないということだ。

僕の場合は、毎日を90分ごとのコマに区切って、それぞれのコマごとにやるべきことを当てはめている。そうすることで、「今何をやるべき時間なのか?」を理解しながら日々過ごせている。

心理状態をポジティブにする

なぜ心理状態をポジティブにする必要があるのか?

self-development10心理状態がネガティブだと、知恵が生まれないからだ。知恵が生まれないということは、自分の悩みを解決できないということだ。

悩みを解決できないということは、幸せになれないということになる。

ネガティブな心理状態と知恵との関係性は「ネガティブの本当の意味とポジティブの本当の意味」を参考に。

心理状態をポジティブにするために何をすべきか?

またいくつか代表的なものを列挙しよう。

ポジティブトレーニング

ポジティブな言葉を発声することで、心理状態をポジティブにするやり方だ。詳しくは「ポジティブになりたい方へ。ポジティブになる唯一の方法」を参考の事。

人の幸せを願う

これもポジティブトレーニングの一種だけど、会う人会う人の幸せを願うというトレーニング方法だ。

ありがとうの手紙

実は、僕たちは本当に多くの人のおかげで生きている。おかげさまなのだ。でも、日常的にそういうことをつい忘れてしまいがちだ。

そこで、改めて恩を受けた人に向けて、感謝の手紙を書く。この手紙は渡した方がいいが、渡さなくても効果はある。手紙を書いた時点で、心理状態はポジティブになるからだ。

ビジョンを持つ

ビジョンとは人生をかけて目指すものだ。人生に対してビジョンをもつことで、僕たちは活力あるエネルギッシュな人生を送れるようになる。ビジョンに関して詳しくは「ビジョンの本当の意味とは?」を参考にして欲しい。

人の幸せを喜ぶ

人の幸せに嫉妬せずに、逆に「よかったね」と思うトレーニングだ。実際に人に言ってもいいし、イメージトレーニングでも十分に効果がある。

知恵を開発する

なぜ知恵を開発する必要があるのか?

self-development11それは、新しい悩み解決のアイディアを得るためだ。

知恵が高まれば高まるほど、「あっこうすれば悩みを解決できる!」とか「なるほど、そういうことだったのか!」と解決のアイディアが生まれやすくなる。

悩みが解決すれば、当然その分幸せになる。

知恵を開発するために何をすべき?

またいくつか列挙してみよう。

よく考える

よく考えるというのは、

  • 今の自分の悩みがなぜ生まれたのか?(why)
  • 今の自分の悩みがどうやったら解決できるのか?(how)

の2つを徹底的に突きつめるということだ。

ただ「どうしよう・・」と言っているのは考える行為じゃない。考えるふりをしているだけだ。考える行為は、もっと建設的で楽しい。

本を読む

自分の悩みを解決してくれそうな本や、幸せになる知恵をくれそうな本を読むことだ。こうすることで、新しい気づきが得られやすくなる。

あなたが今僕のブログを読んでいるということは、すでにこの項目はできているわけだ。おめでとう!

人に質問する

自分の悩みを解決するために、人に質問することだ。そして、そのためには自分の悩みをよく理解していないといけない。自己分析が必要になるということだ。

人の知恵を借りるのは、自分の知恵を高めるのにとても効果的だ。

まとめ

自己啓発とは「自分の能力を高める」という意味だ。高めるべき能力は2つある。

  • 生きる能力
    • 専門性を高める
    • 売る能力を高める
  • 幸せになる能力
    • 生活習慣を整える
    • 心理状態をポジティブにする
    • 知恵を開発する

今回は、自己啓発の意味を解説することが目的だったので、細かい部分はササッと説明した。細かい部分の説明は、また追って別の記事でテーマを立てて解説していくつもりだ。お楽しみに!

コメント歓迎

自己啓発の意味について分からない事や、意見・質問があれば、気軽にコメントして欲しい。

有意義なコメントには、できるだけ具体的にお返事したいと思っている。ここでのコメントのやり取りが、あなたの、そしてこれを見る人の自己啓発になれば幸いだ。

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