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丸八製茶場(加賀棒茶)様にて支援がスタートしました

丸八製茶場(加賀棒茶)様にて、継続的に従業員さんのメンタルヘルス支援を行うことになりました。

通常、メンタルヘルス支援というと、表面的な消極的な支援にとどまります。例えば、「希望者だけにカウンセリングする」「何か問題が起きたら専門家が出張する」などですね。

でも、そのような表面的な消極的な支援だと、実際的な効果を出すことは非常に難しくなります。

そこで、丸八製茶場(加賀棒茶)様では、次に示すような実際的で積極的なメンタルヘルス支援を行うことになります。

当メンタルヘルス支援の特徴

積極支援

通常のメンタルヘルス支援のように、「希望者だけにカウンセリングする」のようなやり方だと、あまり効果は見込めません。そこで、今回は次のようなやり方を採用しました。

  • 全従業員にカウンセリングを実施する
  • メンタル不調と思われる人には、専門家の方からカウンセリングを打診する

効果測定

また通常のメンタルヘルス支援では、カウンセリングやメンタルヘルス研修を行うだけで、その効果を測定することはしません。

ですが、今回は定期的に効果測定して、組織全体のメンタルヘルス状態の見える化を取り入れました。これによって、次のようなメリットが生まれます。

  • 支援の効果が分かる
  • 支援内容の改善に役立てられる
  • 部署ごとのメンタル状態が分かる
  • メンタル不調の人にいち早く手を差し伸べられる

具体的なやり方は、下の「心理測定」のところで詳しくお話します。

ポジティブ心理学

これまでのメンタルヘルス支援は「問題があったらそれに対処しよう」という考えでした。つまり、マイナスを0にするという考え方で、これは医療とも重なる考え方です。

しかし、ここ最近になって、0をプラスにしようという考え方が出てきました。これがポジティブ心理学です。

言い換えると、ポジティブ心理学とは、「心を日々訓練して強くすることで、多少辛いことに出会っても、マイナスに落ち込まないようにしましょう」という考え方なのです。つまり予防的な意味合いも含まれます。

今回のメンタルヘルス支援でも、ポジティブ心理学的な考え方にのっとり、「従業員のみなさんが、どうしたらもっと幸せでモチベーション高く働けるか?」という視点から取り組んでいます。

当メンタルヘルス支援内容

全体像としては、次の図のようになります。継続的に介入支援する中で、毎月、査定・報告を行うというやり方です。

介入:出張カウンセリング

専門家が定期的に出張して、従業員さん全員にカウンセリングを実施します。

介入:オンラインカウンセリング

メール、電話、ZOOMなどでカウンセリングを実施します。出張カウンセリングでは、どうしても1人何度でもというわけにはいきません。

そこで、継続して専門家のカウンセリングを受けたい人は、オンラインカウンセリングを受けてもらうという形式にしました。

また、オンラインカウンセリングがあることで、メンタル不調の人に専門家の方から手を差し伸べることもやっていきます。

介入:ポジティブ訓練

毎朝、従業員のみなさんに、簡単なワークをやってもらいます。例えば、「昨日あったよかったことを3つ書き出す」ということをやってもらうわけです。さらにそれを従業員さん同士でシェアします。

そうすることで、自分自身も自分のよいところに目を向けられるし、人間関係もよくなるという効果が期待できるわけです。

ちなみに「ポジティブ」というと、一般に「元気いっぱい」「超プラス思考」「ハイテンション」のようなイメージがもたれがちです。

でも実際のポジティブの意味は違います。実際は、「思いやり」「穏やか」「やさしさ」のような、「理性」を象徴するような心理状態のことを言います。

査定

従業員さん一人一人に、その時の幸せ度やモチベーションなどを数字で評価してもらうというものです。

それを毎月実施することで、個人別、部署別、会社全体において幸せ度、モチベーションなどが毎月どのように変化するかが分かるわけです。ちなみに例を挙げると、こんな感じです。

報告

さらに、介入や査定の結果をまとめて、報告書にまとめます。例えば、査定の結果をグラフ化したイメージがこれです。

モチベーションの推移(例)

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