ポジティブ組織カウンセリング

ポジティブ組織カウンセリングは、うつ病、不安症など、メンタルに問題をかかえる社員の問題を改善するための個別支援です。

そう言うと、「要するに相談にのってくれるサービスでしょ?」と思われるかもしれません。しかし、他の相談サービスとは次の4つの点で全く違います。

他の相談サービスとの4つ違い

初回査定

まず最初に、相談者の問題がカウンセリングで改善できるものかどうかを独自の基準で査定します。これにより、改善の見込みが薄い者への無駄な手間や費用を抑えることができ、改善の見込みがある者に手間や費用を集中させられます

カウンセリングで改善の見込みがない者については、別途病院へ紹介する、社内で対策を検討するなどの方法を提案させていただきます。

心理状態の見える化

必要に応じて心理査定を実施し、相談者の心理状態を見える化します。これによってカウンセリングの改善目標を立てやすくなり、その目標に向けて、着実にカウンセリングを進められます。

また定期的に検査することで心理状態の変化も明確に示すことができるようになります。

専門スキル

産業カウンセラーや社労士も相談業務を行っています。しかし、人の相談を聞けても、うつ病などの問題を解決することはできません。そのためには、あらゆる専門知識やスキルが必要だからです。

問題解決のしくみ

カウンセリングは複数回行い、その間に必ず相談者に応じた宿題をやってもらいます。そのため、相談者は自分の問題解決に必要なスキル・情報・気づきを定期的に得られ、それにより効率よく着実に自分の問題を解決していけます。

サービス詳細

初回査定面談

目的カウンセリングで改善できそうか査定する
所要時間1回90分
内容相談者の問題やその背景情報、さらには次の3つの意識を査定。 問題意識:自分の問題を自覚できているか解決意識:解決したいと思っているか原因意識:自分に帰属しているか
成果物(本人の許可を得た上で)結果を報告書で担当者に報告

カウンセリング

目的相談者の問題を解決する
所要時間1回60分
内容相談者のメンタルに寄り添いながら、相談者に応じた改善トレーニングを定期的に実施。
成果物相談者の心境の変化や問題の解決度を報告書で

もし今カウンセリングをしなかったら?

もし今カウンセリングを実施しなかったばかりに、その人が離職してしまったら?

リクルートの就職白書によると、採用コストは1人当たり約100万円かかります。これに育成コストを考慮すると、辞めた人間と同等の人材を確保しようとすると約300万円のコストがかかることになります。

さらに生産性の視点で見るとどうでしょうか?東京大学や慶應義塾大学の研究から、社員がうつ病などメンタル不調に陥ると、年100~150万円分生産性が下がることがわかっています。つまり、本来その社員が上げてくれるはずの利益が年100~150万円分ダウンするということです。

もし今問題社員の問題を解決しなければ、問題は解決されないままになり、得られるはずの100~150万円の利益を毎年ドブに捨てることになります。

これら2つの損失を考慮すると、年間で数百万円の損失になります。

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